経営事項審査改正について
経営事項審査申請(経審)改正の詳細が発表になりました。
かねてから公表されていた経営事項審査の評価項目や基準の大幅改正に関する詳細が1月31日に発表されました。それにともない平成20年4月1日以降受審する際は、新しい基準による経営状況分析(いわゆる一次審査)を受けた上で新しい様式により作成した申請書類を提出することになります。
改正の主なポイント
- 総合評定値の算出式の変更
工事種類別年間平均完成工事高のウエイトを0.35から0.25へ変更されました。 - 各評価項目のウエイトが変更
元請完工高、基幹技術者、会計監査人設置等がより評価されます。 - 技術者等の評価方式が変更
技術者の複数業種での重複カウントを2業種までに制限されました。 - 社会性等の評価が引上げ
労働福祉の状況や防災協定の締結などの評価幅が拡大されました。
参考サイト ~建設業法施行規則等の改正の概要~
改正により手続に不安のある方へ
当事務所では、改正された経営事項審査のシミュレーションにも対応しております。
事前に十分なシミュレーションをさせて頂きます。
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